【企画展示】 タイ国立科学博物館 特別展示 「タイからワニがやってきた!」
タイ国立科学博物館からワニがやってきます!
ワニ類は、恐竜が地上を支配していた時代から生きており、現在はクロコダイル属、アリゲーター属、カイマン属、インドガビアル属などが生息しています。先史時代以来、ワニ類はタイの文化において重要な役割を担ってきました。ワニの伝説は長い間語り継がれてきており、昔の調査記録にも記述されています。今日、ワニ類はその副産物のために、あるいは観光客を喜ばせる見世物とするために養殖されています。その一方、野生個体群は生息地の減少と密漁によって絶滅の危機に瀕しています。
「タイからワニがやってきた!」展を通じて、この万能なる生き物−ワニ−の魅惑的な世界−ワニ類の進化、歴史、自然史、そしてタイの歴史におけるワニを取り巻く伝説−を探検しましょう!
会期:2013年11月26日(火)〜12月27日(金)
会場:北海道大学総合博物館 1階 「知の統合」コーナー
チラシ(PDF)のダウンロードはこちら
<オープニングセレモニー>
日時:2013年11月26日(火) 11:00〜12:00
会場:北海道大学総合博物館 1階 「知の交流」コーナー
<公開シンポジウム>
日時:2013年11月26日(火) 13:00〜15:00
会場:北海道大学総合博物館 1階 「知の交流」コーナー
・シンポジウム趣旨説明
・あいさつ
・タイ国立科学博物館の紹介
・タイのワニ化石
・現生ワニとタイの文化
・日本産のワニ化石
*講演は英語で行われます(通訳なし)
主催:北海道大学総合博物館、タイ国立科学博物館