写真パネル展「シマエナガさんの12か月」

写真パネル展「シマエナガさんの12か月」

北海道を代表する鳥類であるシマエナガは、その愛くるしい形態と行動から、北海道の生物多様性を理解するためのマスコット的存在として人気者になりつつあります。
この度総合博物館では、山本光一氏らの写真集「シマエナガさんの12ヶ月」の出版を機に、山本氏が所有するシマエナガの生態写真20点を展示するとともに、シマエナガの生活史、生態、分布などについて説明パネルで紹介します。
また会期中は、鳥類学者と写真家がそれぞれ小型鳥類の魅力について語る講演会も開催いたします。

<関連セミナー・スライドトーク>
「自然写真家と鳥類学者による小型鳥類の魅力」
日時:平成30年2月17日(土) 13:30~15:00
会場:北海道大学総合博物館1階「知の交流」ホール
※参加無料・申込不要

「日本列島の鳥の多様性」
北海道大学大学院理学研究院 高木昌輿 教授

「小鳥界のアイドル!ちっちゃく、せっかち、モフモフなシマエナガってどんな鳥?
―雪の妖精の1年に寄り添って―」
自然写真家 山本光一氏

 

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【お問合せ】
北海道大学総合博物館 TEL011-706-2658