【8月4日より】常設展示「北大の挑戦」『食と健康の達人』拠点展示 クイズリニューアル

産学・地域協働推進機構 FMI推進本部・北大COI『食と健康の達人』拠点 展示スペースのクイズをリニューアルしました。

8月4日より、高校生(市立札幌開成中等教育学校SGH* 社会科学特論** 受講生)が考えた“北海道”クイズが「北海道の食と健康の旅!」に登場します。

【場所】北海道大学総合博物館1F 北大の挑戦
      産学・地域協働推進機構 FMI推進本部・北大COI『食と健康の達人』拠点 展示スペース

 

産学・地域協働推進機構 FMI推進本部・北大COI『食と健康の達人』拠点 展示
市立札幌開成中等教育学校SGH社会科学特論とコラボレーション開始

北大COI**『食と健康の達人』拠点は、創りたい未来を考えながら研究活動を進めています。そこで、実際に未来を創る高校生と協働した展示プロジェクトをスタートすることとしました。今後、北大COIと高校生がコラボレーションした展示やイベントを本展示スペースにて開催していきます。詳細は決まり次第FMI国際拠点HP等でお知らせしていきます。

―高校生たちと未来を見つめ、いま大人として生きる私たちに何ができるか。どのような未来を創りたいか。-

来館者の方と一緒に考える展示を創っていきます。

 
* SGH(スーパーグローバルハイスクール)
「高等学校等におけるグローバル・リーダー育成に資する教育を通して、生徒の社会課題に対する関心と深い教養、コミュニケーション能力、問題解決力等の国際的素養を身に付け、もって、将来、国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成を図ることを目的」(文部科学省HPより引用)としている文部科学省の教育指定事業です。市立札幌開成中等教育学校は、SGHの開始初年度である平成26年度(当時は母体校である北海道札幌開成高等学校)より指定されています。
** 社会科学特論
市立札幌開成中等教育学校で独自に設定している「学校外の学修」であり、単位認定をする科目である。放課後や休業日に学校内外でSGHの課題探究を行う教育プログラムです。
*** センター・オブ・イノベーション(COI)プログラム
文部科学省と国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が実施する、産学官連携によって革新的なイノベーションの実現を目指す研究開発プログラム。北海道大学は平成25年度より本プログラムに採択され、筑波大学、北里大学、30社を超える企業・関連機関とともに『食と健康の達人』拠点として活動しています。