函館水産科学館開催「ランの王国」展

函館水産科学館開催「ランの王国」展

北海道大学総合博物館分館の水産科学館は、北海道大学函館キャンパスに位置し、1958年に開館しました。館内には、15m近くあるニタリクジラの骨格標本や、トドやセイウチなどの海獣のはく製、北大の研究者が発見した魚類の新種、北大の練習船おしょろ丸やうしお丸を紹介しているコーナーなどが常設展示されています。

水産科学館にて、5月15日(月)~7月14日(金)に企画展示「ランの王国」を開催いたします。この展示は、北海道大学札幌キャンパスにおいて昨年7月にリニューアルオープンした北大総合博物館の記念企画展として開催されたもので、水産科学館ではそのエッセンスをお届けします。ラン科は陸上植物の中でも非常に高い多様性を誇るグループのひとつです。園芸植物としても人気があり、私たちにとって馴染みの深い植物でもあります。今回の企画展示を通して、ランの多様性の一端をお楽しみいただければと思います。

明治の初頭、北海道大学の前身である札幌農学校の二期生に宮部金吾がいました。宮部はのちに日本を代表する植物学者となる人物です。宮部から端を発した北大の植物学研究は現在も教員・学生によって活発に行われ、また研究に不可欠な植物標本は北大開学当時から採集が続けられています。展示には標本(もの)とそれを良く知る研究者(知識)が不可欠ですが、北大にはどちらも明治初頭の開学からの蓄積があります。これは北大総合博物館の強みです。この強みを生かし、今後も充実した展示を皆様にお楽しみいただけるよう、総合博物館関係者一同は尽力する所存です。これからも水産科学館に頻繁に足をお運びいただけると幸いです。

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会期:2017年5月15日(月)~7月14日(金)
会場:北海道大学函館キャンパス 水産科学館
(〒041-8611 函館市港町3-1-1 / TEL:0138-40-5553)
開館時間:10:00~16:00
休館日:土日祝日
入場無料

 

 

 

【お問合せ】
函館水産科学館 TEL0138-40-5553
北海道大学総合博物館 TEL011-706-2658