北大との対話、通底する精神 Guide to HU

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北大との対話コーナーでは、北大創立以来の歴史と現在の状況を、時間的・空間的な視点から一望できるコーナーです。通底する精神コーナーでは、札幌農学校時代より受け継がれるクラーク精神に関する展示が展開されます。

生き続ける札幌農学校精神 The Undying Spirit of Sapporo Agricultural College

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クラーク精神の継承において新渡戸稲造や内村鑑三、有島武郎、大島正建らの関わりについて紹介します。

リベラリズムからの出発 Starting with Liberalism

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通底する精神コーナーの一部として、札幌に開花したピューリタニズムやヒューマニズム、そしてデモクラシーについて紹介します。

実学の精神 The Spirit of Practical Science

北海道開発のために農学校が設立されて以来、動物学や植物学,昆虫学、土壌学の教育が促進されました。札幌農学校とマサチューセッツ農科大学の間には多くの共通した教育コースがありましたが,札幌農学校には多様な文化教育を提供できるように人文社会系の教育コースが付加され,特に自然科学分野において有能な人物が多く輩出されました。ここでは当時の教育によって育った研究者のうち8人を取り上げて紹介しています。

ロフティーアンビションの系譜 Lofty Ambition: A Timeline

札幌農学校時代の建学の精神である「フロンティア・スピリット」は、総合大学となった今日も生き続け、海外への広い視野を持った人材が数多く活躍しています。人類が抱える多くの困難や課題を克服するために、大学等の研究機関には世界への貢献がますます求められています。本学では、英知を集め人類の向かうべき真の豊かさを創出する研究が、海外の多くの研究機関との連携を通じて行われています。世界から高く評価された本学の業績を紹介することで、建学の精神を次の世代に伝えます。