【9月10日開催】第4回土曜市民セミナー「博物館というフィールド – アイヌ物質文化研究の現場から – 」
博物館には、さまざまなモノが学術資料として収蔵されています。アイヌの物質文化(民具)もその一つです。近年それらのモノたちが収蔵庫での眠りから覚めつつあります。たとえば、現在にいきる先住民族が自らの祖先が作り出した品々にアクセスするために博物館を訪れ、そこから新たな活動を展開するという状況が、世界各地で認められます。
博物館という場を、ひとつのフィールドとしてとらえ直すことから、何が見えてくるのでしょうか?今回は、北海道大学総合博物館でおこなった展示を事例に考えてみたいと思います。
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※土曜市民セミナーの年間スケジュールはこちら
日時 | 2016年9月10日(土)13:30〜15:00頃(13:00頃入場開始) |
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会場 | 北海道大学総合博物館 1階 「知の交流」 |
講師 | 山﨑 幸治(北海道大学 アイヌ・先住民研究センター) |
備考 | 入場無料・申込不要・座席数約60(満席の場合は立ち見となりますのでご了承ください) |
お問い合わせ | 北海道大学総合博物館 〒060-0810 札幌市北区北10条西8丁目 E-mail:museum-jimu*museum.hokudai.ac.jp 電話:011-706-2658 FAX :011-706-4029 ※メールを送信する際は、*マークを半角の@に変更願います。 |