【2016年度開催】土曜市民セミナー「北大の研究最前線」

北大総合博物館主催  道民カレッジ連携講座
土曜市民セミナー 北大の研究最前線

2016年7月26日(火)、当館はリニューアルオープンします。

リニューアル後は、北海道大学の最新研究や教育、社会貢献などについて学部単位で紹介する「学部展示室」が新設されます。

そこで、今年度の土曜市民セミナーは「北大の研究最前線」をテーマに、学部展示にちなんで各分野から講師をお招きし、「北大の今」をお届けします。

申込不要・入場無料

*会場は各回によって異なりますので、ご注意ください。

セミナー日程表

各セミナーの広報は、各回の約1か月前から開始いたします。

6月11日

大場 靖子 (人獣共通感染症リサーチセンター)
人獣共通感染症 ― 蚊・野生動物が運ぶウイルス ―

7月9日

柴田 英昭 (北方生物圏フィールド科学センター)
森・土・川のつながり〜自然のしくみと環境のはなし

8月6日

永田 晴紀 (大学院工学研究院)
無火薬式ロケットによる宇宙工学研究のコンパクト化

9月10日

山崎 幸治 (アイヌ・先住民研究センター)
博物館というフィールド―アイヌ物質文化研究の現場から

10月8日

網塚 憲生(大学院歯学研究科)
骨を作る細胞と食べる細胞の不思議を探る

11月12日

松本 伊智朗(大学院教育学研究院)
子どもの貧困から公正な社会を考える

12月10日

圦本 尚義(大学院理学研究院)
玉手箱が明らかにする宇宙と生命の謎

1月21日

西部 忠(大学院経済学研究科)
「コミュニティによるローカルなお金は可能か―北海道仮想地域通貨DOに向けて―」

2月11日

藤野 介延(大学院農学研究院)
「はじけるダイズ―収穫量を増やす莢の仕組み―」

3月11日

池田 透 (大学院文学研究科)
「外来種対策の現状と課題―アライグマ対策を中心に―」