【8月10日開催】第5回土曜市民セミナー「考古学からみた 北大キャンパス遺跡群における水圏利用」


イベント詳細

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北大札幌キャンパスは、ほぼ全域が埋蔵文化財包蔵地、つまり遺跡に指定されています。扇状地の端から沖積低地に移行する場所に位置し、水環境に恵まれた北大キャンパスは、約5,000 年前以降、人々に利用されてきたことが分かっています。令和最初の北大総合博物館の夏季企画展示は、「K39:考古学からみた北大キャンパスの5,000 年」、そして土曜市民セミナーのテーマは「北大の水圏研究」です。両者の関連イベントとして実施する本セミナーでは、キャンパス内の遺跡からみつかった骨や、旧河川に打ち込まれたままみつかった杭の分析等から、北大キャンパス遺跡群で活動した人々の水圏利用の多様性とその変遷について考えます。

 

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