【7月14日開催】第4回土曜市民セミナー 「病気を見つける薬から治す薬へ」

病気は早期発見・早期治療が大切です。「くすり」といえば、病気を治す薬を思い浮かべられる方が多いと思いますが、病気を見つける薬も重要な役割を果たしています。早く見つけるのはもちろんのこと、同じ病名であっても病気の性質が人によって異なることがあります。病気を見つける薬は、病気の性質を見分けることにも役立ちます。
最近、このがんを見つける薬の開発過程で、がんを治す薬を見つけました。今、北海道大学ではアメリカの研究機関と共同して、この研究を推進しています。病気を見つけ、治す薬はどのように生まれたのか、今後の展開の可能性も含め、お話させていただければと思います。

 

※土曜市民セミナーの年間スケジュールはこちら

 

日時

2018年7月14日(土)13:30~15:00頃(13:00頃入場開始)

会場

北海道大学総合博物館 1階 「知の交流」

講師

小川 美香子(北海道大学 大学院薬学研究院)

備考

入場無料・申込不要・座席数80(満席の場合は立ち見となりますのでご了承ください)

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