授業報告 博物館コミュニケーション特論 第5回 5月12日

第5回 5月12 日

授業は、12人の学生が参加した。

前回の授業に引き続き「博物館探検」と「ワークショップ」の2つのグループに分かれて議論が行われている。

今回は5月18日(水)の研究部教員へプロジェクト内容のプレゼンへ向けて準備をした。

福田君の総合司会で、授業中に2回(中間と最終報告)の進行状況を発表した。

◆博物館探検

博物館探検グループはクイズ方式を議論した。クイズは、子どもの興味を引く内容で、北大総合博物館に展示されてある分野について作っていくことになった。景品として問題解説のリーフレットや賞状などを考えている。また、広報についてはマスメディアを利用していく方向性が議論された。

◆ワークショップ

ワークショップグループは「博物館部」発足に向けて、事前に各自まとめておいた申請願の内容を1つにまとめる作業を行った。部(サークル)ができることでの部員や博物館側のメリット、ボランティアとのすみ分けについても議論され、次回までに申請願を完成させプレゼンを行うことになった。

 

 プレゼンの準備は、フェイスブックやメーリングリストで引き続き行う。(生命科学院修士1年 大村直毅)



プランを持ち寄り、親子を対象にしたプログラムを開発中のメンバーたち

 



優れたアイディアが提案されると議論が盛り上がる