報告 北大総合博物館で学ぼう!自然と人間 第14回 1月19日

第14回

担当:河合敏郎(魚類分類学)

今回は前回の授業に続き、各々が選んだ魚の観察を行った。種の同定、魚体の計測を終えた後、スケッチを行った。スケッチにはA4サイズのケント紙を使用し、用紙いっぱいいっぱいにスケッチできるよう、計測した魚の実長から縮尺を計算しながら、丁寧に描いていった。全員が授業終了のぎりぎりまで集中して各々の魚と向き合っていた。私は経済学部であるため、こういった観察に触れる機会がほとんどなく、今回の授業も貴重な経験となった。次回にスケッチを完成させるので、より一層集中して取り組みたいと思う。(経済学部1年 三上明日美)