【活動報告】「クラーク展」の展示制作:2月14日〜3月3日までの作業

「クラーク博士と札幌の植物」の展示制作プロジェクト

参加学生には、館内マップ作成、オープニングセレモニーの式次第作成、1期生とクラーク博士の集合写真のパネル作成、アマーストの本・お土産コーナーなど展示物の配置決めや設置、展示室入り口の看板設置、展示ケースの配置、説明文の校正・パネルやキャプション作成・設置などを行いました。館内マップ、オープニングセレモニーの式次第作成、1期生とクラーク博士の集合写真のパネル作成では、イラストレーターやフォトショップを用いて作成しました。

館内マップは、関連展示の展示物の写真を撮影してマップに載せるなど、分かりやすくなるような工夫をしています。

オープニングセレモニーの式次第は、今回の展示のイメージに合うようなデザインを考え、作成しました。

1期生とクラーク博士の集合写真パネルは、1期生達とクラーク博士は別々の写真であったため、フォトショップで写真を切り取る、解像度を合わせてから、合成作業を行いました。その後、写真の荒さが目立たない程度の大きさを決めて印刷し、カッタ―で少しずつ人型に削って作成しました。


アマーストの本・お土産コーナーは、台や本立てなどを活用し、展示物の見やすさを考慮しながら配置を考え展示物を配置していきました。
   

説明文パネルでは、まず言葉の統一性が取れているかなどを確認しました。その後、印刷したパネル用紙をA1などの大きさに裁断し、それぞれ額に入れて、床と平行になっているかを確認しなが設置しました。
   


オープニングセレモニー前日には、全員が時間を延長し、作業に参加していました。

このほかにも、オープニング当日にテープカットの準備や対応、内覧会の様子の写真撮影なども行いました。