活動報告 道立近代美術館評価プロジェクト 3月23日

3月23日 道立近代美術館でのミーティング に参加(2回目)
担当者:佐々木亨(文学研究科)
参加学生:3名
先月28日のミーティングに続き、今回も道立近代美術館に伺い、評価システム導入プロジェクトのミーティングに参加した。同プロジェクト・メンバーの久米淳之学芸第2課主任学芸員、村山史歩学芸第1課学芸員、五十嵐聡美学芸第3課主任学芸員、米澤亮太事業課主任と担当教員、および 参加学生で分担執筆した「活動報告書」(案)の内容を検討し、修正した。
学生たちはこの1年間で、展覧会でのアンケート調査において、出口での声掛けやその後のデータ入力を担当し、さらに各種事業 に関する美術館職員のレビューを分析し、報告書の執筆まで担当した。それらの作業を通して、美術館活動を評価する視点を学ぶととも に、評価結果を次年度の活動にフィードバックすることの大切さと難しさ、さらには評価活動自体の重要性を理解した。
なお、報告書は今年度末に完成予定である。