シラバス 2012年度 博物館学特別講義 II

大学院共通授業

「博物館学特別講義 II 展示・教育・活動評価」

担当:湯浅万紀子(総合博物館)、小林快次(総合博物館)、佐々木亨(文学研究科)、鈴木幸人(文学研究科)、山村高淑(観光学高等研究センター)
大学博物館と自然史系博物館、美術館での展示制作、教育プログラムの運営、活動評価についてケース・スタディし、各種博物館の活動展開とその活動を支えるマネージメントの現状と課題を考察します。更に、エコミュージアムとそこでのICT活用に関して学習し、博物館のよりダイナミックな活動を理解し、今後の博物館の在り方への考察を深めます。湯浅と佐々木の回では北大総合博物館の展示評価にグループワークで取り組み、総合博物館に結果を示して議論します。学芸員資格のアドバンスト・コース。
過去の取り組みについては、下記を参照して下さい。

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関連授業として、後期に、「博物館学特別講義 I 学術標本・資料学」が開講されます。