授業報告 北大総合博物館で学ぼう 第8回 11月15日

第8回

担当:河合俊郎(魚類分類学)

今回からテーマが変わり、河合先生の魚類についての講義が始まった。講義の前半は主に、魚の生体的な観察方法や計測方法についての説明が行われ、後半では実際に受講生1人ずつに魚の標本が与えられ、種の同定と魚体の計測を行った。特に鰭条数を計測するのに手間取ったが、魚を計測するのはいままでにない経験で、非常に有意義な実験を行うことができた。次回以降は、魚のスケッチに入るのでとても楽しみである。(理系総合1年 碓井光)