授業報告 博物館コミュニケーション特論III 第4回 5月 8日

本日の授業では、グッズを2つの案に絞り込み、2班に分かれて具体的な話し合いを行った。

授業の前半では前回話し合いによりしぼった「あぶらとり紙」「エコバック」「マグネット」「マスキングテープ」の4つのグッズについて各自考えてきたメリット・デメリットを話し合った。デザインを具体的に考えてくれた人もいた。その後、どの商品に携わりたいかの希望をとり、希望者の多かった「あぶらとり紙」「マグネット」を開発していくこととなった。

後半は2つの班にわかれて、グッズのデザインや来週までの課題を話し合った。各班のメンバーは以下のようになった。

【あぶらとり紙】

伊藤、金子、児玉、佐藤

【マグネット】

石宮、高橋、辻本、天山、新美、吉田、渡邊

あぶらとり紙班では、デザインとして具体的に雪の結晶・アインシュタインドーム・デスモスチルス・アイヌ柄などの案が出た。また来週までにパッケージの裏・表、紙本体のデザイン案を各自考えてくることとなった。

マグネット班では次回までに各自調べてくることを話し合った。マグネット制作会社探し(サイズ、価格見積)、偉人名言探し(現代の研究者等含む)、デザインを次回までに調べることに決まった。

(理学院自然史科学専攻 修士1年 金子由実 )



何を作りたいか自分の意志を挙手で示した

 



毎回発見の多い授業である 金子さん(中央)