授業報告 博物館コミュニケーション特論III 第6回 5月 22日

 

本日の授業では、前回同様グループごとに話し合いを進め、各チームの議論の途中経過、問題点、次回までの課題などについてまとめた。

 

【あぶらとり紙】

メンバー:伊藤、金子、児玉、佐藤光、佐藤耶舞羽

<議論内容>

・パッケージデザイン

→雪と博物館をモチーフにしたデザイン(数点の候補)が挙げられ、これらを今後アンケートなどを行うことによって検討

・コンセプトと商品名

→「雪」や「美しい」などを取り入れた候補に絞込み、コンセプトについても同様に端的にわかりやすいものを検討

 

課題:デザインの詳細検討、アンケートによるデザインの絞込み、説明文の検討、コンセプトの決定

 

【マグネット】

メンバー:石宮、高橋、辻本、天山、新美、吉田、渡邊

<議論内容>

・著作者への確認を進める

・偉人は新渡戸稲造、クラーク博士、鈴木章、中谷宇吉郎に絞込み

・コンセプトは「北の」を意識したもの

→案として「北の学者からあなたへのメッセージ」が挙げられた

・ひねりを加えたものよりも偉人の名を借りることもあり、真面目な方向性で検討

・博物館色をどうやって出すか

→博物館のイメージがしやすいロゴを統一してのせることで対応

 

課題:詳細の絞込み、偉人ごとに担当者を決めて許可等を取る

(理学院自然史科学専攻 修士1年 佐藤光)


パソコンを使い、次々にデザイン案を考える