授業報告 博物館コミュニケーション特論I 第7回 5月 23日
今回は4人で検討を重ねた。前回決めた2つのプランの内容を掘り下げ、具体的な事項について話し合った。
こども(昼)プランでは、企画名「まっクラ〜ク博物館」が提案された。また、方法についてもできるだけ多くの子どもと交流できるように変更し、【昆虫→特別展ルート】と【特別展→鉱物・化石ルート】の2班で回ることを検討した。企画内容を具体化するために、昆虫班は、稲荷尚記氏(昆虫学、北大総合博物館資料部研究員)へのインタビューを終了した。鉱物・化石班は29日に松枝大治氏(鉱物・鉱床学、北大総合博物館資料部研究員)にインタビューを実施し、その結果を次回の授業で報告する。
学生(夜)プランについてはまだ具体的な内容は決まっていない。
また、今後のスケジュールの確認と役割分担の確認も行った。役割分担としては、広報・備品、子どもプラン企画運営、学生プラン企画運営の3つとなる。内容の確定を早めに行い、広報等の準備に取り掛かっていきたい。
(環境科学院 地球圏科学専攻 修士1年 中村翠珠)