授業報告 博物館コミュニケーション特論I 第9回 6月6日

 

北大祭で休講であるにもかかわらず、先生とゆかいな仲間5人衆は、青空の下に集まった。はじめに、企画「まっクラ〜ク博物館」での各担当の進行状況を共有しあった。鉱石班は、鉱石に 光を当てると様々に変化する状況について報告し、児童が興味を持って観察できるようにプログラムを組むとした。一方、昆虫班 は、ワークシートを発表の原稿に出来るような形式にしようと提案した。両班の意見を踏まえて、よりよい企画になるよう議論を行い、ポスターや広報などの方法を来週までに考えてくることになった。

一方、大学生向け企画では、参加者にそれぞれの集合時間を割り振ることで、待ち時間を作らないように配慮することを提案した。しかし、内容を更に具体化させ、より綿密に計画を練る必要がある。

来週までに、両企画の暫定的な企画書を提出できるよう、各担当者が中心となって進めていく。企画を行う予定日7月29日まで2か月を切っている。青空の下、先生と一緒に北大カフェプロジェクトのカフェを楽しみながら議論し、皆、より一層やる気に満ち溢れたようだ。来週の講義での報告が楽しみである。



小学生と大学生を対象にした2つの企画案について議論を重ねる


小学生企画 鉱石班


小学生企画 昆虫班