授業報告 博物館コミュニケーション特論IV 初日 2月 7日

世界的に冬期オリンピックが話題となり、札幌市内では大通りで雪まつりが開催されている。

そのような中で、北海道大学では、「映像制作とスノーボード」というユニークな授業が開催されました。

初日は、午前中講義室で「冬の撮影術」を学び、絞り、ホワイトバランス、シャッタースピードについて学びました。撮影時にオートモードで撮影するよりも、マニュアル撮影で自分の見たままを撮影するテクニックを知り、雪上における撮影の難しさを感じました。

午後は、中央ローンに移動し、スノーボードに乗り緩斜面を滑走しました。スノーボードで足を固定されると、急に周りの景色が違って見えすぐにでも転んでしまうのではないかと思いました。雪の上でバランスを取ることは難しいのですが、藤田先生から視線を足元ではなく遠くを目標にすることでうまく滑れるというコツを教えていただき、初めてスノーボードで滑った学生もうまく滑ることができました。

これほど面白いスポーツをいままで知らなかったことを不思議に思います。


講義を終え、博物館から中央ローンへ移動


クラーク像の裏手でスノーボードのレッスン


サクシュコトニ川を越えて斜面を探す


中央ローンで最大の山へ登り滑走する


山頂でスノーボードを身に着けて滑り降りる


初めてのスノーボードがこれほど楽しいとは思っていなかった。。


雪の降る中、無事初日を終えた