授業報告 博物館コミュニケーション特論IV 3日目 2月14日

朝から天候に恵まれ、日差しの強い中冬の陣最終日が始まった。昨日の続きで、スノーシューと呼ばれるかんじきを履き、スノーボードを持って中央ローンを歩いた。スノーボードを手で持つ移動と、リュックに取り付けて移動するのでは、体への負担が違った。リュックに取り付けて移動すると、両手は自由になり、スノーボードの重さもそれほど気にならなかった。撮影も本格的に行い、スノーボードで滑走しながら撮影したり、スノーボードの先端にビデオカメラを取り付けて撮影するなど、今までよりも余裕をもった撮影ができた。

午後は、中央図書館のリテラシールームで映像編集を行った。3時間で編集するには時間が少なかった。5人の受講生の映像を上映すると、それぞれが成長する様子やこの授業で学んだことが映像となってスクリーンに映し出されて、非常に有意義な時間であった。つい先ほどの体験がすでに想い出となっていた。

大学にある他の授業とは全く異なるコンセプトの集中講義であったが、充実した時間を体験でき、何より新しいことへのチャレンジが面白いと感じた。


冬の陣 最終日が始まる


スノーシューを履き、リュックにスノーボードを取り付けて歩く


午後の編集作業に向けて映像を集める


氷点下でも日が出ると暖かく感じる


右手にデジタルカメラを持ち滑走する


ビデオカメラをスノーボードの先端に取り付けて撮影する


中央ローンへ勢いよく滑走する


スノーボードをもってキャンパス内を移動する 中央図書館前


中央図書館のリテラシールームで映像編集をする


集中講義の最後は受講生が制作した映像を上映した