2014年5月21日 「学船」展オープニング・セレモニー

5月20日、「学船」展が開幕しました。オープニング・セレモニーでは、水産学部4年生の中原隆史君が司会を務めました。矢部衞水産科学館長のご挨拶では、50点あまりの展示物と2年をかけて取材された映像作品について説明がなされ、忍路丸(初代)からおしょろ丸V世まで船の役割の変遷、そしておしょろ丸V世ヘの期待が語られました。司会の中原君による「学船、出航!」の合図でおしょろ丸の時鐘が鳴り、安井肇水産科学研究院長と高木省吾おしょろ丸船長、矢部館長がテープカットを行いました。水産学部応援団の学生からはエールが送られました。

開幕早々、市民の方々や元・船員の方々、北大教職員や学生が展示室を訪れ、由緒ある展示物や、北洋航海での研究と教育、船の生活を伝える迫力ある映像に見入っていました。