授業報告 博物館コミュニケーション特論 I 第6回 5月15日

 これまでは各々が実施したい企画を出してはいたが、なかなか何をしていくかが決まらなかった。しかし今回は、ある程度何をするかは決まってきていると感じた。そして、一人一人に担当が決まったことが一番大きく変わった点であると私は思った。これから進めていくにあたって、割りふられた担当をしっかりこなしていくことと、全員の認識を共通のものにしていかなければならないと思う。今後の課題としては予定を明確にしていくのは当然であるが、当日の細かなスケジュールを全員でしっかりと決めていくのが大切だと思う。
また、授業外で話をしたときに企画の名前を決めようとしたが、なかなかいい案が出ずに決められなかったのは残念だった。人の目を引くものをいざ作ろうとしたときにこういった苦労があるのだなと、自分が体験することで実感した。初めに思っていた以上に、一つのイベントを行うことは大変なことであると思った。

(理学院 修士1年 高田倫義)