大学院共通授業科目「博物館学特別講義1:学術標本・資料学」開講のお知らせ

標本はどのように作られているの?
標本と骨董品との違いは?

博物館の標本庫はどのようになっているの?


「博物館学特別講義1」では各専門分野における標本・資料の意味、取り扱われ方を理解します。

具体的には、標本・資料の採取・収集法、保管法、利・活用の技法、データ整理・公開法などについての知識や考え方を習得します。

各分野の教員が週替りで講義をするオムニバス形式の授業です。

実際に標本に触れてみたり、普段入ることのできない標本庫に案内してもらうことのできる、充実した授業内容です。

この授業は、ミュージアムマイスター認定コースのステップアップ科目でもあります。博物館に興味のある学生やミュージアムマイスター認定コースに登録している学生は、ぜひ受講して下さい。

 

文化史分野

   縄文・アイヌ文化考古学(小杉康) 言語学(津曲敏郎)   

   動物考古学(江田真毅)        民族学(佐々木亨)
自然史分野

   哺乳類・鳥類(昆泰寛)         昆虫(吉澤和徳) 

   分子系統進化(増田隆一)      岩石・鉱物(山本順司) 

   陸上植物(?橋英樹)          海藻(阿部剛史)         

   魚類(矢部衞)               昆虫データベース(大原昌宏)

   古生物(小林快次)            

2013年10月3日(金) 開講
日時:毎週金曜日(5講時) 16時30分〜18時

場所:総合博物館2階 共同研究室
(予定)

ポスター(PDF)のダウンロードはこちら

◎履修届け等については、北大HPの「大学院共通授業」をご覧下さい。

   http://syllabus01.academic.hokudai.ac.jp/Syllabus/App/Search/DetailMain.aspx?

◎4年生で受講希望の場合は、事前に高橋英樹 教授にご相談ください。

   問い合わせ先:総合博物館 高橋英樹 教授(011-706-4508)