授業報告 博物館コミュニケーション特論 I 第11回 7月2日

今回の授業では紹介シートのデザインを議論した。これまで検討してきたデザインでは、マスコットキャラクター、展示物の名称と写真、解説の4つそれぞれが強調されており、マスコットキャラクターをPRするという紹介シートの本来の目的が果たせなくなっていた。そこで、紹介シートの表側に展示物の写真と影のついたキャラクターを掲載し、紹介シートの裏側ではキャラクターが解説し、博物館プロモーション用HPQRコードを掲載することにした。本プロジェクトの進行が予定より遅れているため、プロジェクトの評価方法を再検討し、紹介シート配布する際に調査を実施する見込みである。
(理学院修士1年 甲田駿好)