授業報告 博物館コミュニケーション特論 II 第3回 8月26日

集中講義の最終日は、午後の成果発表まで映像編集作業を続けできるだけ完成度をあげる。大学は、夏休みのため図書館内は学生も少なく静かである。リテラシールームは、授業用に貸し切っているため、扉を閉め切り受講生の集中度が増す。

1分の映像を作ることは簡単なようだが、実際に作業を始めてみるととても難しいと感じる。自分が相手に伝えたいことが、なかなかまとめられないことに気がつく。授業中に、誰に向けた映像なのかを忘れ、あれもこれも入れ込みすぎて、改善点まで見失ったこともあった。少ない時間で、藤田先生や湯浅先生のコメントを受け、編集作業は削る作業であることを再確認し、映像が完成した。

 


制作:磯崎 泰(北海道大学大学院生命科学院 1年)

 


制作:堅田理未(北海道大学大学院生命科学院 1年)