授業報告 博物館コミュニケーション特論 III 第6回 11月18日

今回から「文具または博物館廃材利用班」と「キャラクターデザイン班」との2班に分かれて話し合いを行った。
文具または博物館廃材利用班」はどのような文具を作るか、廃材を利用するとしたらどのようなグッズを制作するかについて話し合った。その結果、クリアファイルやマスキングテープを作る案が有力なものになった。廃材利用は廃材を小さく加工することが可能かどうか確かめてから検討する。次回はデザインとそこから利用者へ伝えたいコンセプトを各々考えてくることになった。
「キャラクターデザイン班」はぬいぐるみを作るという方向性である。アインシュタインドームのレリーフに刻まれたフクロウをぬいぐるみ抱き枕にしたいと考えている。次回はコンセプトをまとめるとともに、業者選定と顔や体のデザインの詳細を決められると良いだろう。
2班ともデザインとそのコンセプトいう大きな壁を次回解消できるか、こうご期待。
堅田理未(生命科学院生命システム科学コース 修士1年)


各自のアイディアに次々と意見がとびかう「文具または博物館廃材利用班」

「キャラクターデザイン班」では、他メンバーが欠席のなか、堅田さんがコンセプト案を検討