授業報告 博物館コミュニケーション特論 III 第11回 1月6日

新年初めての授業は先生からのプレゼンテーションについてのガイダンスから始まった。

今後私たちはエルムプロジェクトや博物館の方々に対してプレゼンテーションを行い、自分たちの考えた商品が販売するに足るものか否かを判断してもらう。そのためにはきちんと商品の具体化を進め、論理的にその価値を考える必要があった。今回の授業ではそこに焦点を当てた話し合いが双方のグループにおいて行われていた。その後にはグループ間で情報の交換が行われていた。私はどちらのグループも完成にあと一歩のところまで到達していると感じた。だがデザインの問題や原価に対するロット数の計算な問題も表面化していったところもあり、ビジネスとして成り立たせるということの難しさを私は強く感じた。

企画書の締切は来週までである。私たちの奮闘はこれから更に激化していくだろう。

(生命科学院 修士2年 水山亮)


授業中に雪が降り始めた


プレゼンを行うための準備を進める