2024初夏 新・学生企画ミュージアムグッズ(2) 販売開始

北海道大学大学院・理学院の授業「博物館コミュニケーション特論 ミュージアムグッズの開発と評価」では、
毎年、学生達による総合博物館オリジナルのミュージアムグッズが企画開発されています。
緑の眩しい6月。2023年度のオリジナルグッズ第二弾として「クリアブックマーカー(4連しおり)」が
ミュージアムショップぽとろで販売開始されました。

美しくカラフルなしおりは、鉱物、ニッポノサウルス、チョウ、博物館のアインシュタインドームのレリープを
モチーフとした4種類1セット。1種類ずつ切り離してシェアできます。
クリアタイプであるため、ブックマーカーとしてだけでなく、窓辺に飾っていただくのもよいかもしれません。
大学院生が執筆して研究者が監修した解説は「博物館探訪記」のスタイル。
しおりを手に探訪記を読みながら、展示室での時間を追体験していただければと思います。

   

 


クリアブックマーカー(4連しおり)

4枚セットでポストカードサイズ
330円(税込)

オリジナルガチャ、クリアブックマーカーに続いて、昨年度の学生企画グッズが今後さらに販売されます。
お楽しみに!
授業での開発プロセスは以下で紹介しています。
https://www.museum.hokudai.ac.jp/education/museummeister/cat/lesson/communication3/

2023年度理学院専門科目・大学院共通科目
「博物館コミュニケーション特論 ミュージアムグッズの開発と評価」
制作:近田茉莉花 (理学院)・三田尾有希子(文学院)
監修:大原昌宏・北野一平・小林快次・湯浅万紀子(総合博物館)
指導;北野一平・湯浅万紀子(総合博物館)