授業報告 2023博物館コミュニケーション特論 III 第16回 1月31日

本日で授業の中での活動は最後であった。本講義を通して商品開発の様々な工程と苦楽を学ぶとともに北海道大学総合博物館への関心を高めることができた。
私の属するガチャ班は解説書の文章やレイアウトを再度修正し、ガチャ商品の統一する箇所の確認をした。また商品名も決定することができた。文房具班は業者からの指摘箇所の改善やデザインの修正を行った。おかき班は解説書は完成に近づいており、外箱の形に合わせたデザインの微調整中である。マニアック班は全体や先生方の意見をもとに話し合いを重ね、Tシャツのデザインを確定した。今後も商品化に向けて取り組む。
どの班も監修を依頼した先生方からの返答をもとに引き続きより良い商品の完成を目指す。
受講生が創意工夫を凝らした商品が店頭に並び、北海道大学総合博物館に訪れた人々に手に取っていただく日を迎えられるように継続して力を尽くしていきたい。
新開なつみ(文学院 修士1年)


閉館後に、栞のモチーフとする鉱物・岩石を写真撮影
北野先生から標本を提示していただき、栞班以外のメンバーも協力