授業報告 2023博物館コミュニケーション特論 I 第12回 7月20日

イベント実施までで残り授業回数が2回となった本日は、絵本の確認作業から行った。仮の状態で刷り上がった絵本とシールをメンバーそれぞれで意見を出し合いながら、さらに良いものが出来上がるようにブラッシュアップを行った。具体的な内容として、扱う標本ごとにスケッチを行うかシールを貼るかどちらが適切なのか、細かな言い回しや絵の表現について受講生で話し合った。絵本内の解説部分についても、暫定版が刷り上がったため確認を行った。フォントや体裁について決定し、絵本班と標本班のそれぞれで最終の修正を行う。
現在のイベント受付状況を考慮して、どのように広報を行うことが適切であるかについても議論を行った。
また、イベント当日までと終了後の評価のスケジュールを見直し、1日ずつの動きを確認した。受講生が集まる来週の授業で、スムーズにリハーサルを行うことができればよいと思う。
博物館内や学内の掲示板をみると、チラシの配架や掲示が行われており、イベントの実施に向けて着実に動いていることを実感する。来週末のイベントの成功に向けて、各々ができることを取り組んでいきたい。
北田翔太郎(国際広報メディア・観光学院 修士1年)


北海道新聞の記者の方が授業にゲスト参加され、
今後の取材対応についてご説明下さった。


イベント参加申し込み受付が始まり、
多くの方に関心を寄せていただいていることを実感。
授業時間外にも準備が進む。


今回の書記を務めたのは、広報班の北田さん