授業報告 2023博物館コミュニケーション特論 I 第6回 6月1日

今回の授業では、前回振り分けをした絵本班・標本班・広報班のそれぞれで作業を開始した。
絵本班では企画立案者が担当教員と内容の確認をしつつ、他の班に案を提案した。
標本班は、それぞれのメンバーが担当する標本を決定するために30分ほど展示室を巡り、広報班の作業に活用する写真を撮影した。
私も所属する広報では、チラシ作成とプレゼン資料作成の2つのチームに分かれた。チラシ作成班は企画周知のために学内や近隣の児童館に配布するチラシを、プレゼン資料作成班は次回の授業までに企画実施のための他の教員へのプレゼン資料を作成する。
今回から本格的に企画が始動した。企画実施まで約2ヶ月という短い期間だが、皆がそれぞれの役割を全うし、企画の完成を目指す。

長峰実央(理学院 数学専攻 修士2年)


司会を担当した眞下さんが、受講生全員で確認すべきことと
3班で検討すべきタスクを明確にし、授業の流れをリードした。


広報班は、教職員に向けた企画プレゼン資料と広報チラシの作成に着手。


標本班は絵本で紹介する6分野を確定して展示室で標本を選定。
絵本班はストーリーを全員に共有。


標本班の昆虫分野はヤマトタマムシに注目