授業報告 2023博物館コミュニケーション特論 I 第5回 5月18日

今回の授業では、前回2つに絞ったプロジェクトから,今回行う企画の最終決定を行った。
プロジェクトの1つは吉村さん考案の「博物館deウォーキング(仮称)」であり、前回の議論からの改善点として、ウォーキングの各ポイントでクイズを行うという企画が盛り込まれたプレゼンを行った。もう1つは小笠原さん考案の「絵本を通して触れる博物館の不思議(仮称)」であり、前回からより詳しい企画内容や、プロジェクト進行計画などを加えたプレゼンを行った。どちらのプロジェクトにも、多くの質問が飛び交い、より良い企画になるよう議論を重ねた。
その結果、今回は「絵本を通して触れる博物館の不思議(仮称)」を進行していくことになった。
大まかな役割分担を終え、次週からは各担当で、さらに企画を具体化させていく。
古郷優平(理学院 数学専攻 修士2年)


博物館を含めてキャンパスを巡るクイズ形式も
新提案した「博物館deウォーキング」検討メンバー


博物館の標本に注目し、参加者がつくりあげていくオリジナル絵本の制作、
標本の解説パートも含む提案


2案のプレゼンテーション・質疑応答に続いて
全体討論は中山さんと多久和さんが司会進行を務めた


書記を務める古郷さんは、議論のポイントを確認していく