授業報告 2021博物館コミュニケーション特論 III 第2回 10月13日

10月13日に2回目の講義が行われた。一人は海外からの参加となるが本年度の受講者は理学院4名、国際メディア観光学院1名、生命科学院1名、総合化学院1名の計7名となることが決まった。
前回課された課題についてのプレゼンを行うということで全員しっかり準備をして臨んだ。紹介されたものは太陰暦のカレンダー、フクロウのコインのアクセサリー、ポケモン化石博物館の図録、京都水族館のオオサンショウウオのぬいぐるみ、科学館オリジナルマスク、ヒエログリフ50音表ポスター、ねんどの板状土偶、絵画が書かれたメガネクリーナー、サンピアザ水族館ドリップコーヒー、ジェンツーペンギンのブローチ、クランチの缶、A6サイズのクリアファイル、コオロギのゴーフレット、DNA抽出キットであった。それらの商品についてどのようなところを気に入っているのか、自分たちが北海道大学総合博物館のグッズを開発する際にどのように生かしていくか、ということについて話し合った。様々な意見が出たが来館者の行動パターンまで考慮し、グッズの購入の促進や宣伝を行っていくということに基づいたものが多かった。また、その後すでに原案を考えている人がおり、発表や話し合いも行った。今後生活の中でもグッズ化できそうなものやしたいものがあったら企画として持ち込んでいこうと思う。
次回の講義では北海道大学総合博物館のショップ・カフェの代表をされている浅野目さんに来ていただき、開発に関する説明をしていただく予定である。
堀井 元章 (総合化学院 総合化学専攻 物質化学研究室 修士1年)


お気に入りグッズや紹介レポートを披露