授業報告 2019博物館コミュニケーション特論 I 第10回 6月20日

今日の授業では、大下君の司会のもと、まず決定したロゴマークを全員で共有した。それぞれの物語をひもとくような、本としおりをイメージしたロゴを見て気持ちが自然と引き締まっていった。次に動画の撮影スケジュールを詰めたあと、各自の立つ場所とそこでどんな話題を提供できるかを全員で確認し、先生からアドバイスを受けた。各自の専門性や関心が反映された話題は、幅広く興味深い。最後にリーフレット班、広報班、大きな白地図班など、グループごとに準備を進めていった。
授業時間以外も皆積極的に動き始め、いよいよ7月6日、13日の実施当日に向け、企画を机上から実際の形へとどんどん起こしていく段階へ来た。私たちにしかできない企画としていけるよう励んでいきたい。
谷口加奈子(理学院 自然史科学専攻 科学コミュニケーション講座 博物館教育学研究室 1年)


広報班では分担作業の進捗を確認

 


リーフレット班では、評価項目も検討する


白地図班は、実際の掲示場所でイメージを確認


映像担当の下田君はその公開方法を
博物館スタッフの柴野さんと先生と共に打ち合わせた


授業終了後は、3名の学生の自己紹介映像を撮影


語る内容だけでなく、語り方についても学生同士と先生からアドバイス