授業報告 2019博物館コミュニケーション特論 I 第6回 5月23日

第6回の話し合いでは,今回で企画の内容を決めねばならないと,三班に分かれてそれぞれパワーポイントを用いて自分達の班の企画のプレゼンを行いました.
それぞれの企画案と,内容の概要は以下の通りです

脱出ゲーム班 ・脱出ゲームを通して新たな来館者層の獲得や参加者同士の交流が生まれるのがメリット.

・宣伝に動画を使用.

ARゲーム班 ・ARゲームを通して,参加者が楽しみながら自分から知識を獲得できるようなものを作りたい.

・イベント時以外もできるのが強み.

博物館入口プロジェクト班 ・博物館の入り口にいることで道行く人に入ってもらいやすくする.

・学生が個々の専門分野に関係する展示物をより深く解説する.

・参加者に解説する学生を選んでもらうのが押しポイント

・リーフレットにも工夫を.

どの班も気合が入ったプレゼンで,質問もよく飛び交いました.特に博物館入口プロジェクト班のメンバーは事前に6時間も話し合いをしたそうな...

最終的にはその熱意におされてか,博物館入口プロジェクトに対しての議論が盛り上がり,それを軸に今後話し合いをしていこうということでまとまりました.

こうして、第6回目にしてようやく企画の軸が決まったわけですが,企画が地味などの意見もあり,これからも話し合いは続きそうです.

これからどうなっていくのか楽しみです.

小早川岳大(情報科学院 メディアネットワーク専攻 メディア創生学研究室 修士1年)