授業報告 博物館コミュニケーション特論 III 第6回 11月7日

第6回となる今回の講義は、文学研究科の楊さん司会のもと、前回の講義では発表しきれなかったグッズ案の紹介から始まった。図録やデジタルコンテンツ、ショッパーなど、今週も多様なアイデアが提案された。全員のグッズ案が提示されたところで、各自が作ってみたいと思うものに挙手をし、実際に制作するグッズの大まかな方向性を絞った。人気が集まったものは標本タグのしおり、タンブラー、オリジナル巾着などであった。また、ショップで使用するレジ袋のデザインや学生企画グッズのロゴの作成、20周年記念の缶バッチ制作など、新たなアイデアも提示された。次回は改めて各グッズ案のPRをし、実現可能性も考慮したうえで案を絞っていく。受講生全員が納得できるものを作っていきたい。
濱崎瑠菜(理学院 自然史科学専攻 博物館教育学研究室 修士1年)


司会を務めた楊さん


惹かれる案に挙手。その後もアピールが続く。