授業報告 博物館コミュニケーション特論 III 第4回 10月24日

第4回の講義では、近藤さんの司会進行、神田さんの書記のもと、湯浅先生が一年生を対象にした授業で課したミュージアムグッズに関するレポート「総合博物館で販売してほしいグッズの詳細(商品名、内容、価格、デザイン)とその理由」について氏名を伏せた上で回覧し、各受講生が感じたところを全員でシェアした。出された意見としては、実用性や北大総合博物館らしさ、グッズのオリジナル性などの要望があった。これらの要望に対して、ミュージアムとカフェとの連携や総合博物館の周年企画事業、デジタルコンテンツの開発などの意見が加えられた。
次回の講義では、今回の話し合いで出た意見や前回各メンバーのお気に入りのグッズの紹介および前々回ミュージアムショップの猪飼店長のお話を参考にしつつ、各自が作成したグッズ提案を発表する。それにもとづいて、ミュージアムグッズ開発授業の本番に入り、班分けを行う。受講生がどんな提案を発表するのか、楽しみにしている。
楊 朝暉(文学研究科 歴史地域文化学専攻 修士1年)


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この13名のメンバーで開発を進める