ミュージアムマイスター認定式

4月25日に総合博物館でミュージアムマイスター認定式が行われ、中川光弘館長から認定証が授与されました。2017年度後期にミュージアムマイスターに認定されたのは、文学部3年杉谷紬さん、理学院修士課程1年徳丸沙耶夏さん、理学部3年森本智郎さんの3名です。杉谷さんは、「ミュージアムマイスターとは博物館を取り巻く様々な人々と博物館をつなぐ役割を担う者だと考えているので、有言実行してゆきたいです。」と抱負を述べました。徳丸さんは「杉谷さんと同じく、来館者と博物館をつなぐ架け橋になりたいと思います。また、まさにそうした博物館に関わるテーマで修士研究しているので、これから頑張ってゆきたいです。」森本さんは「高校生の時にマイスターコースを知って、入学後はマイスターを目指して取り組んできたので、こうして認定されたことをうれしく思います。専門の細胞生物学を博物館でどのように展開できるのか、マイスターコースで学んだことを活かして考えてゆきたいです。」と、3名それぞれが、今までの経験をしっかりと身に付け、自分なりの役割や可能性を模索し始めていました。

 

 

認定式の様子(左から杉谷紬さん、  徳丸沙耶夏さん、森本智朗さん)

 

 

 

 

 

 

 

 

中川光弘館長を囲んで