授業報告 博物館コミュニケーション特論 III 第2回 10月4日

第二回目の授業となる今回の授業は、留学生を含む新たに授業に参加するメンバーも増えたことから自己紹介から始まった。留学生へは週ごとに交代で学生の一人が英語で通訳するようにし、自己紹介においては英語で自己紹介しようとする学生も多かった。

自己紹介の後、先週の授業で出されたお気に入りのミュージアムグッズを各自二つ紹介する課題の発表を行った。鑑定書付きの化石標本やガシャポンのフィギュアからTシャツやスマートフォンカバー、レターセットなど飾り物から実用品まで様々なグッズが紹介された。様々なミュージアムグッズについてはもちろん、メンバーそれぞれの個性についても知ることができた。

最後に、短い時間ではあったが発表されたお気に入りのミュージアムグッズの共通点を出し合った。グッズの信頼性や大きさ、価格など様々な共通点を見出すことができたと思う。話し合いの最中には、空に大きな虹が架かり、私たちのグッズ制作の船出を祝福してくれているようだった。

次回は、数人のメンバーのお気に入りのグッズ紹介を行い、ショップを運営するエルムプロジェクトから商品動向や開発の留意点などについて説明を受ける。さらに具体的なグッズ制作の方向性を考えていくことになるだろう。

守屋友一朗(理学部地球惑星科学科3年)


お勧めグッズの一例


留学生やマイスターコースの学部生2名も参加


窓の外には虹