授業報告 博物館コミュニケーション特論 Ⅱ 9月5日

9月5日から8日までの集中講義 博物館コミュニケーション特論Ⅱ(映像制作)の実習が始まった。この授業では、受講生が博物館に関連する映像コンテンツを1分間で制作する。自分の持つ撮影機材を使用して、映像を撮りため、付属図書館の端末機で編集を行う。
受講生は9人おり、映像制作経験者はそのうち2人のみであった。映像編集ソフトのイントロダクションでは、映像の取り込み、エフェクトのかけ方、タイトルの入れ方、保存の方法などを学んだ。初めて扱う編集ソフトは、画面の配置や用語が独特であり、編集ソフトの概念を理解することに時間がかかる。端末機が不調になり、映像ソフトがフリーズするなど不具合への対応方法も学んだ。機能が多く、すべてを理解するにはこの集中講義だけでは時間足りないが、映像制作の基本はマスターしたい。


博物館に関連した映像作品を、4日間で仕上げる