生体展示「小さな小さなホ乳類 北海道のトガリネズミ」


イベント詳細

  • 日付:
  • カテゴリ:

トウキョウトガリネズミは、全長約70㎜、体重約2gの世界最小級の哺乳類です。北米のアラスカからノルウェーまで北極圏を含む北方圏に広く生息するチビトガリネズミの亜種で、国内では北海道でしか確認されておらず、絶滅危惧種のためほとんど一般の目に触れることはありません。

本展示では、生きたトウキョウトガリネズミを展示するとともに、北海道のトガリネズミ類4種について今までに解明された生態や進化の一端をパネルや映像で紹介し、この貴重な動物の将来の研究と保護への理解を深めていただくことを期待しています。

 

会期:2018年10月12日(金)~12月2日(日) ※好評につき会期延長!
会場:総合博物館 1階 北極域研究センター展示室

 

当館Facebookでは、最新のトガリネズミたちの状況をお知らせしておりますので、そちらもご覧ください。

皆様のご来館をお待ちしております。

 

 PDFはこちら