授業報告 北大総合博物館で学ぼう!自然と人間 第9回 12月1日
第9回 12月1日
担当:小林快次(古生物学)
今日は小林快次先生の恐竜に関する全2回の授業の第1回であった。普段は決して聞くことができないような恐竜の化石の発見や研究に関する貴重な情報をお聞きすることができた。 特にデスモスチルス、ニッポノサウルス、マチカネワニの世界での研究や、生態、進化、見分け方などの興味深い話も聞くことができ、とてもためになった。化石の発見では日常の中で偶然に見つかることがあるという話やワニの解剖でのユニークな話も聞くことができ、恐竜などの研究により興味を持つ ことができた。そして、恐竜の進化などもすべての種が影響し合っている話もなるほどなと思った。次の第2回の授業では、実際に博物館の展示品を見て、スケッチをする。今から来週が本当に楽しみである。(経済学部1年 平野勝也)