シラバス 2012年度 博物館コミュニケーション特論 II
大学院共通授業
「博物館コミュニケーション特論 II
基礎からわかる映像表現」
担当:藤田良治(博物館映像学)・湯浅万紀子(博物館教育学)
総合博物館をテーマに、映像制作の企画立案を行ないます。ガイダンス時に撮影スキルのレクチャーを受け、学内に設置された端末を使い、映像編集を行ないます。撮影や編集のスキルは、基礎が理解できるレベルとします。各自1作品を制作し、完成した映像作品をお互いに評価し合うことで、質の高いメッセージ性のある映像作品を制作します。
自らのイメージを文章や図表とは異なった媒体で表現する手法を学ぶと共に、映像制作スキルの基礎となる企画力や取材時のマナーについても学びます。これにより映像リテラシーの向上を図ることを目指します。 (2012年5月ガイダンス、9月集中講義)
関連授業として、「博物館コミュニケーション特論 I 学生発案型プロジェクトの企画・実施・評価」、「博物館コミュニケーション特論 III ミュージアムグッズの開発と評価」が、前期に開講されます。