授業報告 博物館コミュニケーション特論 I 第10回 6月12日
今回も企画書の見直しが行われた。先生方から、企画趣旨・目的など、企画の柱となる部分についての議論の甘さが指摘された。今日の授業の中で私が感じたことは、各々の頭の中にある各企画に対してのイメージを互いに共有できていないということ、各企画の内容が可視化されておらず、更に具体性に欠けるということ。企画を運営するためにも、企画内容を外部に発信するためにも、これらの課題は克服する必要がある。課題が意識され、授業時間以外のミーティングを重ね、企画の詳細は詰められて来た。後は、各々が本企画に対して抱く思いを<明確な文章や現物で>企画書に詰め、6月18日に予定される博物館の会議での先生方へのプレゼンテーションにおいて伝えたい。
(理学院修士1年 柴田悠人)