【11月5日】当館 小林快次教授のコメントがＣＮＮの記事に掲載されました

記事の詳細は、下記ＣＮＮのホームページでご覧いただけます。
https://edition.cnn.com/2025/11/04/science/dinosaur-hadrosaur-tail-injuries-sex

「Mating injuries may lead scientists to identify dinosaurs’ sex 」

小林教授は、ベルギー王立自然科学研究所 地球と生命史運営部 Filippo Bertozzo氏らの最新の論文「Deciphering causes and behaviors: A recurrent pattern of tail injuries in hadrosaurid dinosaurs」（11月4日発表）について、
「最近の恐竜古生物学の分野で最も独創的な研究の一つである。本研究は、恐竜の私生活に対する魅力的かつ新しい視点をもたらした。すべての結論が正しいとは限らないものの、骨化石が、我々の想像を超えた行動の痕跡を今なお保存していることを示している。これらの絶滅動物の傷跡でさえ、『骨化石に刻まれた恐竜の恋愛生活』とも言うべき、彼らの最も親密な瞬間を明らかにしうると思うと胸が躍る。」とコメントされています。

Filippo Bertozzo氏らの最新の論文はこちら