授業報告 2022博物館コミュニケーション特論 III 第12回 1月18日

授業は本日を含めて残り4回となった。最終回となる2月8日には、グッズ本体のデザイン、解説書の内容とデザインを完成させ、コスト計算を完了し、監修者との相談を進めた結果をまとめる。その後、ショップの浅野目代表に教職員からの意見を参考にした上でグッズとして実現させる案を検討していただき、授業担当教員と協議して商品化する案を決定する。決定した案については、授業枠を超えて対応したい受講生が、3月末までにデータをまとめて製作会社に入稿する。この期日に間に合わない企画は、残念だが、開発は断念することになる。
グッズが店頭に並ぶ際には、店頭ポップの製作も受講生が担当していく。
以上の予定を確認した上で、各班で残っている作業を進めた。アイテムの3Dデータ製作、解説書原案の作成、監修していただく教員との相談、製作会社との協議など、各班で取り組むべき課題は多いが、商品化を目指して取り組んでいきたい。


マグカップ班はデザインがほぼまとまり、関連分野の教員との相談を進めていく。