【サステナビリティウィーク2011】 国際的な先端研究を映像で紹介

本学では、持続可能な社会の実現に向け、「サステナビリティ・ ウィーク2011」を開催しています。

10月30日(日)は、総合博物館のミュージアムマイスターが進行役を務め、人類が抱えている課題の解決策を見いだすフォーラム GIFTが開催されます。会場内での議論だけでなく学外に向けた情報発信を行い、ソーシャルネットワークで全世界を繋ぎます。

GIFTでは、総合博物館が学内の研究機関と連携して制作した国際的な先端研究の紹介映像「”超面積”を活かした地球環境の研究と教育 -北海道大学の研究林- 」が上映されます。



北大の研究林は、多くの研究者に活用してもらえるようプラットフォーム化が進む



本学では、持続可能な社会の実現に向け、5回目となる“サステナビリティ・ ウィーク”を開催します。国内外から研究者・教育者・学生・市民が集まり、最新の科学知識を共有し議論することによって、より良い未来に向けた次なる一歩を探ります。

人やモノ、お金や情報が全く間に世界中を行き交う中、遠い地域の出来事が一人 ひとりの健康や暮らしに大きなインパクトを与えるようになりました。また、一地域の生活スタイルの変化も生態系や気流・海流を通じて地球規模の変化につな がることがわかってきました。このようなグローバルな時代に起きる問題を解決するために、高い意識と専門の知識・技術を持った人たちが求められています。

GIFT と名付けられたこのフォーラムでは、「これから専門を選び、学ぶ」人に向け、ローカルでグローバルな課題に取り組んでいる研究者が「この指とまれ!」とい うメッセージを配信。今、そして未来にはどのような課題があり、その解決となる鍵は何なのかをお話します。さらにTwitterを使い、視聴者と意識を共 有します。

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