【8月28日】祝・入場者3万人達成「巨大ワニと恐竜の世界 ―巨大爬虫類2億3千万年の攻防―」

平成25年8月28日(水)、開催中の企画展示「巨大ワニと恐竜の世界 ―巨大爬虫類2億3千万年の攻防―」入場者が3万人に達し、セレモニーが開催されました。

3万人目の来館者は、名古屋からお越しの片山淳也さん、礼子さん、颯一朗くん(中学1年生)、響くん(小学5年生)のご一家です。

片山さんご一家には津曲館長から記念品として、図録「巨大ワニと恐竜の世界」、トートバック、マグカップ、クリアファイル、メモ帳、ミニタオル、マグネット、シールなど企画展示オリジナルのミュージアムグッツが贈呈されました。

颯一朗くん、響くんは北海道に来たのは初めてで、何度か北海道を訪れたことのある父親の淳也さんも北大総合博物館に来たのは初めてだと話していました。

颯一朗くんは『フカシギの数え方』展示、響くんは宇宙の展示に興味を持ったそうで、巨大ワニと恐竜展示の3万人目になったことに驚いた様子でした。

「大学全体を見に来たのですが、たまたま来場しました。3万人になるなんてビックリしました。ラッキーです。大学の博物館がこんなに立派なものだとは思っていませんでした。また北海道に来ることがあれば、博物館にも来たいです。次の企画展示も期待しています。」とご家族で喜びを語って下さいました。また、巨大ワニと恐竜展については「2億年前なんて想像もつきませんが、あんなに巨大なワニがいたなんて驚きです。ワニの姿が昔と今で変わらないことも驚きです。」と語って下さいました。

「巨大ワニと恐竜の世界 ―巨大爬虫類2億3千万年の攻防―」は10月27日(日)まで開催しています。

期間中は関連セミナーも開催されています。まだご覧になっていない方、一度ご覧になった方もぜひ何度も足を運んで、巨大ワニと恐竜の世界を体験して下さい!
<関連セミナー>
9月15日()   『恐竜の最新研究』 小林快次(北海道大学総合博物館 准教授)

時  間:13:00〜14:00

会  場:北海道大学総合博物館 3階 N308

 

   
(左から)津曲館長、3万人目の片山淳也さん、            津曲館長から感想を聞かれるご一家               セレモニーの様子

響くん、礼子さん、(中央)颯一朗くん