2023春 新・学生企画グッズ(2)ミュージアムマグ 販売開始
北海道大学大学院・理学院の授業「博物館コミュニケーション特論 ミュージアムグッズの開発と評価」では、毎年、学生達による総合博物館オリジナルのミュージアムグッズが企画開発されています。
2022年度の授業で開発されたグッズの第二弾として、「ミュージアムマグ」がミュージアムショップぽとろとオンラインショップで販売開始されました。
学生達が企画した「ミュージアムマグ」は、90年以上の歴史をもつ博物館の印象的な建物に、3つの展示物(北大水産学部附属練習船おしょろ丸 II世の舵輪、ニッポノサウルス、ケナガマンモス)がモチーフとしてデザインされ、ほどよいコンパクトなサイズ。建物外壁のスクラッチタイルの風合いとモチーフがマッチして、珈琲や紅茶の美味しさが引き立つようです。学生が執筆して研究者が監修した解説カードが同封されています。
館内のミュージアムフェぽらすのドリンクにも利用されており、このマグが皆さまの日常やミュージアムカフェでのひとときを彩れば、嬉しく思います。 ぜひお手にとってご覧下さい。
シックなデザインのマグには、学生が執筆・デザインし、研究者が監修した解説カードを同封
授業担当の北野一平先生と企画開発した大村颯さん・菅原維さん・橋本彩加さん(理学院 修士2年生)
■学生企画ミュージアムマグ
Sサイズ 口径70㎜ 高さ74㎜ 容量200㎖
陶器製 電子レンジ可 食洗器不可
940円(税込み)
2022年度理学院専門科目・大学院共通科目「博物館コミュニケーション特論 ミュージアムグッズの開発と評価」
担当学生:大村颯・菅原維・薛傲君・橋本彩加・陳心怡(理学院)・陳慧娟(文学院)
デザイン;菅原維(理学院)
監修:江田真毅・小林快次・田城文人(総合博物館)
指導;北野一平・湯浅万紀子(総合博物館)